古代の人々にとって音は空間を描くコスモロジーであり、神に願いを届かせ・霊を慰め・愛の気持ちを伝えるために音楽を歌い奏でる。

『月の樂団』、その音楽は聴く人をいにしえの音世界から未来へといざなう。ほのかな光に浮かび上がる雅な音色が、時代を超えて受け継がれてきた記憶に響く…


Waternet Sound Group プロデューサー 柴崎 勉)